デザインとは日本語でいうと「意匠」(いしょう)のことです。
意匠とは、工夫を凝らすことを意味します。
届けたい!そんな時はデザインしよう
例えば、素敵な商品ができあがったので、これを売りたい!となったとします。
この商品をどんな人に売りたいか?ターゲットを絞ります。
その人はどんな人?とペルソナを決めていき、
効果的にその人にこの商品を届けるには、どうしたら良いかを考えます。
年齢によっては、SNSが良かったり、新聞がよかったりと打ち出したかも違ってきます。
まずは、そこを決めてから、その人に情報を届けるためのデザインをするのです。
ポイントとしてはこの4つ
- 全体の完成像をレイアウトを考える
- 文字の書体やサイズについて
- 効果的な写真や配置について
- 色で印象を決める
載せたい情報を全て出して、パズルのように組み立ててみる、
感覚としては、自分の「好き」なデザインは、なぜ好きなんだろうと考えてみるのもお勧めです。
その他、余白に気を付けたり、写真や文字を揃えることは大前提など、
プロが作ったのか、そうでないかは一目瞭然という話もありました。
デザインができていれば、
なぜその色なの?なぜ、その言葉なの?の、なぜの答えがきちんとあるはずです。
それは、工夫を凝らして作っているからなのです。
デザイナーの友人は、よく夜に作業する方が多くて、
夜に作ったものは、必ず翌朝にも確認して、「良いか悪いか」決めるという話も聞いた事があります。
向こうにいる相手に伝えるためのツールを活用していきたいですね。